このバトンは[88:ハチジウハチ]の湯ヶ谷さんから受け取ったものです。
 
Q01.ある日【紅愛】が家の庭に生えていたらどうする?
「な…?あ…え…? !?」
紅愛「その反応ってことは、やっぱりアンタがイタズラでやったとかじゃないのね。まあ…可能性低いと思ったから来たんだけど」
 
Q02.【紅愛】が自力で家の庭から出てきました。すると、上半身はおろか、下半身まで裸でした。どうする?
「お…お前、なんだ、その…夜…」
紅愛「浴場で服盗られたのよ」
「………はあ?! 誰に…」
紅愛「知らない。で、廊下に人気が無くなる時間まで浴場にいたわけ」
「?? その場にいた誰かに服持ってきて貰えば良かっただろ」
紅愛「誰かって…」
「(…って、アテがなかったんだな、こいつ。人に頭下げられねーヤツだしな…)」
 
Q03.服を着た【紅愛】が家の中に上がらせて欲しいと言ってきました。どうする?
「あ、あれだ、ていうか今なら部屋帰ればいいだろ」
紅愛「帰ったわよ! 同室の子もう寝てて鍵かかってたの! 鍵は服のポケット入れてたの! …もう、いつまで私をここに突っ立たせておく気?」
「あ、ああそうだな、悪い」
紅愛「服貸して。あと新しい下着頂戴。あとで代金払うから」
「分かった分かった…ちょっと待ってろ」
 
Q04.【紅愛】は、お腹がすいたので、何か作ってくれと言いました。何を作る?
紅愛「あ、そうだ玲、何か食べるもの部屋に置いてない?」
「え? ああ、晩飯食いそびれたのか。ってなぁ、なんもねえなあ…。えーと…あ、しょうが湯ある、粉末のヤツ。風邪引いたときに紗枝が持ってきたんだった」
紅愛「愛妻自慢はいいんだけど、クッキーとか、缶パンとか、ないの」
「ねー。つか普通部屋にそんなモン…はは、お前の部屋にはあるか」
紅愛「まあね」
 
Q05.お腹いっぱいになった【紅愛】。少し眠りたいと言ってきました。どうする?
「つーか、なんでみのりんとこ行かなかったんだよ」
紅愛「…みのりには、こういうの、…知られたくない」
「…」
紅愛「…玲だって、そうでしょ。紗枝には…刃友には見せたくないってこと、あるでしょ」
「ああ、そうだな。分かる、けどさ。お前あれだな、将来パチスロとかでスッたこと旦那に言えなくて消費者金融で借金して泥沼にハマるとか、ありそうだな」
紅愛「なにその予言。やめてよ」
 
Q06.ぐっすりと眠っている【紅愛】。どんな寝言を言っていると思う?
紅愛「…く…」
「(…く? なんか苦しいのか?)」
紅愛「っっっくしゅん」
「(ククク…って笑っちゃ悪いか…。風呂場に何時間居たんだか知らねーけど…風邪引いてなきゃいいけどな)」
 
Q07.やっと起きた【紅愛】は、寝ぼけているのか、貴女に抱き付いてきました。どうする?
「おい、あたし朝トレ行くけど、お前どうする? おー……!!!」
紅愛「……、!!!」
「お、起きたか、あのな、お前が勝手に…違う、バカ! よせ! 投げんな!」
 
Q08.【紅愛】は、寝ぼけて抱き付いてしまったお詫びに何でも言う事を一つ聞いてくれるそうです。どうする?
紅愛「もう! 紛らわしいのよ!」
「…??? なんであたしが怒られてるんだよ」
紅愛「…ごめん」
「つーかお前ってホントに胸うs…」
紅愛「今のでさっきの「ごめん」チャラだから」
 
Q09.【紅愛】は、そろそろ戻らなくてはなりません。最後に一言、何と残したと思う?
紅愛「まだ夜明け前じゃない。こんな早くに部屋戻っても鍵開いてないだろうし…」
「ならお前まだ寝ててもいいぞ 他のやつらが起き出す時間に適当に出てけよ」
紅愛「それだと私が玲の部屋から出てきたところ誰かに見られるかも知れないでしょ」
「別に…その、なんもやましくねーだろ、さっきのはお前が勝手に…」
紅愛「玲のファンにやっかまれて闇討ちに遭うとか冗談じゃないわ …静久のファンなら受けて立つけど」
「? なんで宮本だよ。ていうかファンて何だ?」
紅愛「なんでもない。乙女の呟きよ アンタとは無縁の言語」
「“闇討ち”とか“受けて立つ”のなにが乙女なんだよ…」
紅愛「取りあえず今のウチに出てって、どっかで時間潰してるわ。服と宿ありがと玲、ひとつ貸しにつけといて」
「まー期待してねーけど、そのうち返せよ。服もな。」
 
――お疲れ様でした。最後に5人の家の庭に指定キャラを埋めて下さい。
てことで神星小話でした。もし自分ちの庭に全裸の女の子が居たら「警察行く?」って聞くと思う。私結構リアリストなんです。バトンのお持ち帰りは埋めるキャラごとご自由に。