ダメ猫ボウズのお写真3。
引っ越しだよボウズくん!
…というわけで14日の夕方に連れ帰って参りました我が家の愛猫ボウズです。
がらりと変わった自宅に入り、まずクローゼットの中へ。
長い間ケージの中に居たので、広々とした空間は落ち着かない様子。なかなか出てきません。
とりあえずどんどん奥へと入りこみ、ひととおり探検をして顔を出しました。
「うーん、なんなのだろうここは…」
探検は終わったようですが、やはりクローゼットからは出たくないようです。
うつむいて何やら思案中。でも何も考えてないかもしれない。
ようやく出てきましたボウズ。母が「ボウズが外を見られるように」と窓際に置いた箪笥の上で、
新居からの夜景を眺めます。夜景つっても真正面はお向かいの家ですが(…)
真っ暗なだけだと思うのに、熱心に何かを見ているボウズ。何が見えているんだ?
うろうろしすぎてちょっと眠くなってきました。トロ目です。
それにしても可愛くない顔です…。
夕飯が終わって様子を見に行くと、ボウズの姿がありません。呼んでも出てきません。
どこに行ったのか…?
と、いかにもあやしげな雰囲気を漂わせたダンボールが。
隣の箪笥に登って蓋を開けると、はたして出てきました。
何が悲しくてこんなところに入り込んでいるのか。
お姉(管理人)が来たので降りてくる気になったものの、どうやって降りようかと
わたわた慌てるボウズ。面白いので助けずに応援だけするお姉。
箱から飛び出た瞬間は、猫とは思えないほどかっこ悪かったので爆笑しました。
今日のボウズ。かなり落ち着きましたが、まだ探検モード続行中。
そして今日も私が会社から帰ってきたときには、上の写真のてっぺんダンボールに
入って寝ていました。
貴様まさかそこを寝床にする気では。
さっさとたたんでしまおうてっぺんダンボール。
とまあこんな具合で、とにかく無闇やたらと人も猫もうろうろしている我が家です。